大分久方ぶりの更新となってしまったこと、ご容赦くださりませ。 いま放送されているアニメたちに情熱を持ち得ない状態が続いており、アニメにチャンネルを回さない日々が続いております。 さて、前回の更新からして時間が経過しておりますし、いただいたト…
まずはじめに、実質1ヶ月以上なんらの更新もできなかったことをお詫び申し上げます。また、思わず時間の取れた今日という日の午後に急遽返信を用意した経緯から、内容に精査行き届いておらぬ可能性のある点も重ねてお詫び申し上げます。 らき☆すたも最終話を…
わたくしの個人的な事情によりただいま多忙な時期となっているのですが、そのためにコメントを寄せていただいた方々及びトラックバックをしていただいた方々には返信をお待たせしてしまい、心より申し訳なく思う次第であります。 本日、やっとらき☆すたが最…
諸事情により、家をあける期間が予想外に延びてしまいました。返信等を用意いたしますので、いましばらくお待ちくださりませ。
個人的にはハイピッチで書いてはいたのですが、おそらくコメント欄に寄せていただいた方々、ご自分のブログ内にて言及していただいた方々、ないしブックマークにいれてくださった方々には待ちかねる状態であったやしれません。お待たせしてしまって申し訳ご…
1日サイトを覗いていない間になにやら予想以上の反応を皆様方からいただいていたようで心底驚いております。本日はコメント欄にいただいたご指摘に返答させていただくべく、暇をみつけてはちょこちょこ拙文を書き記しているのですが、こうして返信を用意して…
作品を批評しようとすると、どうしても人間に対して非難が向いてしまう現状がなんとも悩ましい。 一 らき☆すた第16話「リング」はおそらくこれまで最もひどいものであった。天元突破グレンラガンはこれまでの負債を返しきれないまま新たな展開に突入してしま…
本当はらき☆すたやグレンラガンについて書こうと思っていたが、21日以降いくつかのブログその他を巡っていると、「時をかける少女」否定派の意見がおかしいと思ったので前回の日記に補足する意味でも多少述べておこうと思う。いや、誤解がないようにしていた…
何度観ても幸せな気分にしてくれるanimationだ。昨年制作されたものの中では随一の、そして諸手を挙げて面白いといえる作品であろう。この「時をかける少女」は、タイムリープという体験を通して少しだけ大人になっていく主人公・紺野真琴の姿を描いた作品で…
1.久米田康治先生原作のさよなら絶望先生第1話を観て絶望した。実は新房昭之という人にはそこそこ付き合ってきた経緯があったのだが*1、いい加減、黒板に文字を書いて喜ぶような矮小な監督観から脱却していただきたいものだ。少なくとも、そこに気を回す前…
らき☆すた第12話「お祭りへいこう」について。 少々感情的な物言いになるが、らき☆すたを掛け値なしに面白いといえる人は思考停止しているのではないか。新世紀エヴァンゲリオンにおいて庵野秀明が提示した「気持ち悪い」というメッセージを、一方で"エヴァ…
天元突破グレンラガン第11話「シモン、手をどけて」がネット上で話題になっているようなのでほんの少しだけ言及してみよう*1。 http://d.hatena.ne.jp/Triple3/20070610/1181467366#tb様で述べられている庵野作品との対比にしたがって述べてみると,グレンラ…
らき☆すたを語る多くの人々の感覚に、やっとたどり着いたのかもしれない。らき☆すた第9話「そんな感覚」の冒頭、「読書の秋ってことで〜」の箇所で気がついた*1。要するに、この作品内で提供される話題は小学生あたりが日々の生活の中で述べる与太話の水準な…
(前回の日記の補足:文中で「あずまんが大王」といっている箇所は、直接には同タイトルのanimationを指しております)animationという意味において、今クール放送されているもののうちで天元突破グレンラガンを超えているものはないのではないか*1。もちろ…
らき☆すた第8話「私じゃなくても旺盛」について。 象徴的な回だった。すなわち、なぜこうもあずまんが大王と違うのだろうかという点で。 パン食い競争と借り物競争の話がでてきたところでピンときた人は多かろうと思う。このネタはあずまんが大王にあったな…
animation好きを多少なりとも自認している業とでもいうべきか、いわゆるオタクの知り合いに事欠いたことは余りない。そんなわけで、常日頃の疑問を聞いたことがある。すなわち「いまのアニメどこがおもしろかったの?*1」と。そうしたら「萌えるから」「単純…
ふと気付いたことがある。それは、分かりやすいように具体名を例として出すけれども、「らき☆すた」を否定することと、「らき☆すた」を楽しんでいる人々を否定することは同義ではない、ということを表明していなかったことだ。正直なところ、これは自分にと…
追加。http://d.hatena.ne.jp/carrot9/20070521 それと今回、セミが死んだりとか、そのセミの死体がアリに運ばれていたりとか、ケロロ軍曹のストラップが地面に落ちていたりとか、合い間合い間に悲壮感漂うシーンが挿入されてちょっと悲しくなっちゃったよ……
らきすたの第7話について言及している日記を巡回してみました。そのうちの一部ですが、放送後に感想書かれたサイト様にリンクさせていただこうかと思います。2007-05-23 ここんとこ野球中継ぜんぜん延長しなさすぎだろ。むしろ放送すらしてないだろ。放送し…
らき☆すた第7話について。まず冒頭であるが、なぜマリみてのネタがでてきたのだろう。作り手は、このネタをやることで作品にどういう効果をもたらそうとしたのか。 今更マリみてを"あえて"出してくることに意義がないのに、それを"あえて"するということは、…
日常を描くことはできない!原理的に不可能だ。 描くということは、それがどんな媒体でなされるにせよ、必ず何かしらの意図を含んでいる。意図を含んでいるということは、それを描くことのできる場面を選択しなければならないということ。すなわち、いわゆる…
のだめカンタービレのanimationを1話観た。ほぼ全シーン原作通りで原作通りの絵が動いていた。肝心の演奏シーンに至っては静止絵に音楽が乗っかっているだけだった(当然これは原作通り)。 これってanimationにする意味があるのだろうか。 原作通りがよいな…
クラシカルなミュージックの楽しさを記号的*1に表した「のだめカンタービレ」は、その1点"だけ"評価してもいいのだと思う。 もっとも、この評価には多分に感情的なものも含まれているのだけれど。 その点については蛇足だろうので説明する気もないのだが、そ…
今日通りを歩いていたら、女子高生の集団が「ゲゲゲの鬼太郎」を大合唱していた。場所はコンビニ前の歩道。 それ自体もシュールな光景なのだが(寧ろそれに比べればこれから述べようとしていることなど瑣末にすぎるのかもしれない)、animationの視聴率がと…
アレな話題を書くためだけに、はてなダイアリーに日記を書くことにしました。 更新頻度も内容も他の方のレビュー等に比して水準の低いものでしょうが、あくまで自己満足が前提にあるということなのでご甘受いただきたい。さて、第1回目の日記は「トップをね…